かわせにっき

為替 検証日記

最近これだ!と思っているエントリーポイント

おはようございます。ゆーきです。

かわせとは関係ありませんが昨日やっと学生実験のTAが終わり、時間的に開放されました。8月からはインターン、研究出張、学会の準備と怒涛の日々が始まりますが、土日はとりあえずゆっくり休めそうです。

 

本題に入りますが

エントリーポイントを説明する前にまずは僕がどんな手法に基づいてトレードをしているかについて説明します。そんなのどーでもいいって人はすっ飛ばしてください。
投資には主に
ファンダメンタルズ分析
テクニカル分析
需給分析
この3つの分析手法があるのですが、僕の使っているのは、需給分析です。
 
需給分析が何かというと、相場参加者の市場心理を分析する事です。要するに、市場参加者の心理を読むことで市場参加者がみんなロングだと思えば、マーケットは上昇しますし、みんながショートだと思えばマーケットは下落します。逆に、マーケットが一気に下落したりすると、ロングしていた人の大多数はは恐怖を感じて損切りしたりしますよね。この恐怖の感情というのが一番重要で、恐怖を感じるような相場ではもっとも値段が動きます。どのようなときに市場参加者が恐怖を感じるかが分かれば、大きな値幅をとることができます。
長期的には経済動向がマーケットの値段を動かしていますが、短期的にはそのような市場心理がマーケットを動かしていて、短期トレードをするときには市場心理を読み解くのが最も重要と考えています。
 
 
最近僕が注目しているエントリーポイントはこのようなところです。

https://charts.mql5.com/18/811/usdjpy-m5-future-stock-co-2.pnghttps://www.mql5.com/en/charts/8949475/usdjpy-m5-future-stock-co
 
まず赤矢印を見ると、102.558のラインで反発を繰り返しており、かなり意識されていることが分かります。ここを目安にかなりの市場参加者が取引をしているということになります。そのあとの3つの黄色矢印は、この102.558のラインを3回連続で上ヒゲで上抜けています。
ここで分かるのは、ラインを上抜けているので買いだ!と買っている人が多いこと。
しかしこの買いはすぐにショーターによってまたレンジに戻されていて、この上ヒゲの連発はこれ以上上にはいかせたくないという意思表示で売りのサインです。
となれば、ここを壁として売っても損切りはヒゲの少し上に置けるので僅か数pipsで、
かつ、下落すればラインの上抜けで買ってる人は上は厳しいとなるとどんどん決済=売り+新規の売りいというダブルパワーで一気に下落しやすいということになります。
対する利益は、102.447のラインを抜ければしばらく壁はないためすんなりと102.205まで下落すると推測できます。
リスクリワードレシオはかなり良いセットアップだと思います。
 
実際に2回目の黄矢印の後の小さい赤矢印売ってから、どんどん下落していき、102.205をノンストップで下抜けた後の青矢印でローソク足レベルでのダウ理論上昇を確認したところで決済 という感じで、リスクは約7pips, リワードは約35pipsと、勝率が30%でもプラスのセットアップとなります。
 
このように市場心理を読み解くことで相場の方向性をつかむことができますね。
 
この手法は、MT4の過去チャートで検証中ですのでまだ確実ではないですが、たぶん行けるんじゃないかと思っています。

 

それでは今日はこんなところで